グレコ、新アルバム…ブレルの「真実」歌う

 フランスを代表するシャンソン歌手の一人で、現在87歳となるジュリエット・グレコ=写真(c)JMLUBRANO=が、新アルバム「ジャック・ブレルを歌う」(リスペクト)を出した。 タイトル通り、歌手、作詞・作曲家として活躍したブレル(1929~78年)の作品で構成される。 グレコが初めて歌うブレルを見たのは1954年。彼はまだ無名歌手だったが、すぐにその才能にほれ込み、作品を歌った。「ブレルの歌は『真実』だと思う。それは簡単には歌うことができないもの」 本作1曲目の「あの人たち」は、堕落した小市民の家族を風刺した作品とされ、「暮らしているんじゃなくて いかさましてるんだ」と厳しい言葉が並ぶ。しかし後半、歌の主人公の愛が描かれ、曲の雰囲気は光が差したかのように変化する。「真実は目を覆いたくなるような残酷さを伴う。この曲は救いのない世界を描いている。けれど、後半では愛を輝かしく表現している。その手法が素晴らしい」。2曲目の「老夫婦」は老いや死について歌う。「彼はあらゆるテーマを取り上げた。そういう勇気を持っていた」。本作では、ブレルのまねをするのではなく、自身の解釈や歌い方を重視したという。 「パリの空の下」「私は私」などのレパートリーで知られるグレコは、第2次大戦後、パリの知識人らの支持を受け世界に羽ばたいたドメイン取得一覧。自分のキャリアを決定づけたのは哲学者のサルトル、という。「気むずかしい人じゃない。いつも冗談ばっかりいっているような感じでしたよ」と振り返った。(2014年2月24日読売新聞)

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